正社員で入社したけど、もう無理です。
バックレを考えているけど、辞めた後ヤバいことになるのかな?
正社員をバックレるリスクについて知りたい。
こんな疑問に答えます。
結論から言うと、正社員のバックレは、金銭的な損と今後の転職に不利になる可能性があります。
具体的には、『懲戒解雇』、『お給与の減給』、『退職金が貰えない』など。
とはいえ、僕も正社員でバックレた経験があるので、バックレたくなる気持ちは凄くわかります。
そこで、この記事では正社員がバックレた後のリスクを解説し、あなたが損をしない辞め方を紹介。
本記事を読めば、バックレのリスクを理解し、今日にでも会社を安全確実に辞めることができますよ。
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正社員がバックレる5つのリスク
結論から言うと、正社員でバックレると以下のようなリスクがあります。
- 懲戒解雇になる可能性あり
- 損害賠償を請求されるかもしれない
- 有給消化できなくてもったいない
- 退職金を受け取れない可能性も
- 退職後の手続きに必要な書類を貰いにくい
とはいえ、ここに書いたのは可能性があるよって話。
なので、100%『懲戒解雇』や『損害賠償を請求』されるかって言えば、そんなことはありません。
むしろ、①や②になる可能性は、ぶっちゃけ低め。
反対に、③、④、⑤はバックレるとかなりの人が悩む問題です。
僕の場合は、⑤の『退職後の手続きに必要な書類を貰いにくい』ってのが辛かった。
だって、バックレた会社に連絡するて鬼のメンタルが必要だよ。
マジで、精神削られるのでバックレ後は注意です。
まあ、一つずつ解説していきます。
懲戒解雇になる可能性あり
たいていの企業は「14日以上無断欠勤をしたときには解雇とする」という記載。
つまり、バックレるとと懲戒解雇(クビの強化版)になる可能性があります。
とはいえ、懲戒解雇になってもぶっちゃけ、そこまでリスクはありません。
懲戒解雇になると、どうなるんだ?
次の転職に不利になる可能性があるね。
懲戒解雇は従業員に対する解雇では、最も重い処分です。
そのため、次の転職先にバレると働くことはできませんが…
ぶっちゃけ、どういった辞め方だったのかがバレることはほぼありません。
ですが、企業がこの書類を転職時に求めることはほぼありません。
要は自分から暴露しなければ、懲戒解雇とバレることは一切ないってことです。
なので、転職先では嘘の退職理由を言うのは危険。
企業側はバックレたというのは基本わかりませんが…
バレる可能性は0ではないので、転職に不利になるかもってのは事実です。
損害賠償を請求されるかもしれない
ほぼありません。
- 裁判の費用がかかる
- 社員がバックレたことによる損害の因果関係の証拠が必要
損害賠償を請求するには、上記のように時間と労力とお金が必要です。
そのため、一人の社員に対してそこまでしても割に合わないことがほとんど。
損害賠償される可能性は極めて低いと言えるね。
とはいえ、これも0ではないので最悪のケースもあるかも…
有給消化できなくてもったいない
バックレると有給消化できずに退職することになります。
これは非常に勿体ない。
有給消化して退職すれば、一切働かずにお金が入ってくるので、不労所得感が半端ないです。
家で寝てても有給分の、お金は貰えるので消化せず辞めるのは損していますよ。
半年以上働いたなら、誰でも貰う権利がありますが、バックレると有給は貰えません。
普通に退職手続きをすれば、『最後に全ての有給を消化→1ヵ月働かずにお金を貰う』ってことも可能です。
なお、退職代行を使えば、有給を全て消化して辞めることができます。
退職代行に3万円ほど支払ったとしても、有給取得分の給料でお金はプラスになるので、バックレよりも賢い選択。
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退職金を受け取れない可能性も
正社員であれば、退職金が貰えることがほとんど。
ですが、バックレると退職金を貰うのが難しくなります。
なお、働いた分の給与は受け取る事ができるので、そこは心配しなくてOK。
ちなみに、僕は退職金が貰える期間(3年間)以上働いた経験がありません。
だから、最初から退職金のことなんて考えずバックレていました。
お給料は、働いた分は貰えましたが、中小企業だと手渡しが一般的です。
バックレ後お給料を取りに行くのはマジで辛いので、鬼のメンタルが必要。
«【プツンと何かが切れる音がした】その日僕は仕事を放棄して帰りました
退職後の手続きに必要な書類を貰いにくい
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
上記の書類は、会社側があなたの退職手続きを完了したら家に送られてきますが…
稀に、全く送ってこない会社や『直接取りに来いコラ!』って脅してくることも。
中小企業だと、『直接取りこい!』パターンが割とあるので、恐怖そのもの。
バックレた会社の上司に会いに行くのは、変な汗が出るレベルでキツイ。
ぶっちゃけ、メールですらしたくないのに、バックレ後に必要な書類を貰いにくいってのはマジです。
【実話】正社員でバックレたらその後がめんどくさい
僕は地元のハローワークで紹介された正社員(ヌメ革のお仕事)をバックレました。
バックレた直後は、最高の気分でしたが…
すぐに現実に引き戻されました。
- 電話がめっちゃ来た
- 家にも電話が来たが無視
- 地元なので鉢合わせが怖い
なぜなら、上記に書いている事が、実際に起こったので
職場が家の近くなので、家にこないかしばらくはビクビクしていましたね。
家に職場の人が来ることはありませんでしたが、LINEと電話がエグイことになっていました。
もちろん全て無視しましたが、何度か外で鉢合わせたりもして、普通に気まずかったです。
何も言われなかったの?
ひたすら、無視して人違いを装っていました(ムリがある)
まあ、そんな感じでバックレ後ってリスクもあるし、結構めんどくさいんですよね。
とはいえ、誰もが好き好んでバックレている訳でもないし、1日でも早く辞めたいって気持ちは超わかります。
『正式な辞め方』だと、2ヶ月とか働かされるので、そんな長いこと耐えられませんよね。
そこで、次ではリスクなく1日でも早く正社員を辞められる方法を解説します。
【リスク0で確実】正社員を辞めたいなら退職代行が無難
退職代行を使えば、正社員がバックレたデメリットを全て解消してくれます。
具体的には、以下。
- 退職金も貰える
- 懲戒解雇にならない
- 有給も消化しつつ辞められる
- 退職後の必要書類なども全て手続き
- 会社と一切のやり取りをせずに辞められる
会社とやり取り0で、有給や退職金も貰えるからストレスなくお金も貰えて辞められるよ。
懲戒解雇にもならないので、次の転職でも不利にならないから安心。
こんな感じなので、バックレるぐらいなら退職代行を使う方が賢いです。
そうは言っても、退職代行って高いのでは?
料金はだいたい3万円程度です。
退職代行なら有給消化して辞められるので、3日も残っていれば元は取れるのでほとんどの人は逆にプラスになるはず。
バックレて辞めてしまうと有給は使えないので、退職代行を使った方がお金でも損しないという訳です。
僕の時代は、退職代行なんてなかったからリスクのあるバックレを選択したけど、
今は退職代行を使って辞めるのが、一番面倒もなく安全に辞める方法だよ。
僕も、バックレ後は会社の人からの電話に怯えていましたが、退職代行を使えば会社からの電話も一切ありません。
なので、正社員をバックレようかな…
って思うぐらいなら、退職代行を使って辞める方が面倒事やリスクを回避できますよ。
正社員のバックレはリスクがあるのでやめた方がいい
- 退職金が貰えない可能性あり
- 有給消化して辞められない
- 退職後に必要な書類を貰いにくい
こんな感じですね。
ぶっちゃけ、次の転職に不利とか損害賠償とかは稀です。
それよりも、バックレ後の会社とのやり取りが精神的に辛いんですよね。
バックレ後会社と一切の連絡を絶ちたいって場合は、退職代行を利用するのが賢い選択です。
退職後の必要書類や、有給消化の交渉もしてくれるので会社と一切連絡する必要はありません。
たった有給3日分ぐらいのお金で、リスクなく100%確実に辞めれるので選択肢としては有り。
なので、バックレたいけど勇気がないって方は、相談だけでもするとマジで心が救われます。
会社辛いなら、『退職代行を使えばいいや』って思えば、めっちゃ楽になりますよ。
そんな感じで、あなたの心次第でいつでも会社は辞められるので気楽にいきましょう。
今回の記事はおわり。
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