バイトを飛ぶとどうなるのか、バックレ経験2桁以上の僕が全て晒します。
バックレは基本的にリスクがある辞め方ですが、それでもやってしまう気持ちは痛いほどわかります。
バイトを飛ぶリスク(お給料は貰えるのか?罰金の請求は?)など気になることを解説。
辞めた後何が起きるのかまで、僕の経験から書くので参考になるはず。
バックレって聞くと、逃げ癖がつくとか、モラルがどうとか言われたりしますが…
誰も、好き好んでバックレなんてしてる訳じゃないんですよね。
なので、本記事では『バックレはダメ!絶対』、みたいな事を言うつもりは一切ありません。
僕も散々飛びまくってきたので、逃げたくなる気持ちがわかるんですよね。
僕自身がこんな感じなので、この記事ではバイトをバックレるリスクを解説しつつ、なるべく上手く飛ぶコツを紹介。
最後まで読めば、バックレ後にバイト先に行くようなドジは踏まず、お給料も満額貰う方法がわかります。
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ちなみに、YouTubeではスキマバイトについて詳しく解説しています。
バイトバックレの5つのリスクと不安
先に行っておくと、バイトバックレの一番の損失は②『有給を消化できない』という事です。
その他は、何度もバックレた経験から言うと、ほぼ気にする必要はないレベル。
とはいえ、完全に0ではないので、順に解説していきます。
親に連絡がいくかもしれない
緊急連絡先として、親の電話番号を記載している人が多いですよね。
なので、バイトを飛ぶと親に電話が来る可能性はありますが…
僕の経験では、緊急連絡先に電話が来ることは一度もありませんでした。
ちなみに、バイトは5回ほどしか飛んでいないのでサンプルとしては少ないですが…
可能性は低いと僕の経験から言えます。
最悪電話が来ても親に無視しとしてって伝えておけばOKです。
まあ、家庭環境もありますが、僕はこんな感じで対応していましたね。
有給を消化できないので損
有給を消化できないのが、バックレ一番のデメリット。
有給を使えば、休んでいてもお給料が入るよ。
なので、寝ててもお給料が貰えて最高なのですが…
バックレると当然有給を使う権利がありません。
もし、あなたが半年以上その職場で勤務している場合は、バックレには『退職代行』を使いましょう。
退職代行を使えば、面倒な退職手続きは全てお任せしつつ、『有給』も使って辞める事ができます。
最終的にお金も少し儲かりつつ、会社とのやり取りや面倒ごとを一切せず辞められるってことね。
そういうことです。
退職代行の料金は3万円程度。
ぶっちゃけ、有給3日ほどで元が取れるので利用しないのはマジで損していますよ。
罰金はないが減給になる可能性がある
罰金は『違法行為』にあたるので、どんな理由(バックレ)があっても支払う必要はありませんが…
バイトを飛ぶと、本来貰えるはずのお給料を減給される可能性はあります。
就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、一回の額が平均賃金の一日分の半額を超え、総額が一賃金支払期における賃金の総額の十分の一を超えてはならない。
引用:労働基準法 第九十一条|e-Gov法令検索
こんな感じで、労働基準法では『一度に支払う賃金の10分の1以下までの減給』は認められています。
つまり、減給されるかもだけど、働いた分のお給料は貰えるってことだよね?
その通り。
働いた分のお給料は、バックレたとしても必ず貰えるよ。
労働基準法で決まっている労働者の権利
賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を支払わなければならない。(後略)
引用;労働基準法 第二十四条|e-Gov法令検索
上記の通りなので、働いた分のお金は貰いましょう。
とはいえ、減給される可能性もあるので、やはりバックレはお金の面でも損する可能性があります。
損害賠償を請求されるかもしれない
可能性はありますが、損害賠償を請求されることは極めて稀。
なぜなら、裁判を起こすにはお金はもちろん。
具体的にバックレたせいで○○万円の損害が出たと証明する必要があったりと、非常に手間がかかります。
簡単に言うと、一バイトのバックレで損害賠償するってのが、割に合わないってことだね。
その通り。
なので、必要以上に怯えなくても大丈夫です。
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
とはいえ、上記のように明記されているので、可能性としては0ではないってのは覚えておいてください。
飛ぶと次のバイト先に影響はある?
ないです。
雇う側も、アルバイト歴まで調査するケースなんてほぼありません。
正社員のバックレでさえ、自分から言わなければバックレとバレません。
僕もバイト飛びまくったけど、普通にどこでも働けたよ。
こんな感じなので、気にしなくてOK。
バイトバックレた後に後悔すること3選
バイトを飛んだ瞬間って『よっしゃー!おれ無敵』みたいな感じるになるけど、後で後悔することがあるんだよね。
という訳なので、バックレ後に後悔することを3つ紹介します。
- バイト先からの鬼電
- 離職票など必要書類の連絡
- 飛んだ後にお給料をもらいにくい
上記の通り。
順に解説します。
バイト先からの鬼電
バイトを飛ぶと、バイト先から鬼電がきます。
この瞬間、罪の大きさを思い知るんですよね。
割と精神的に辛いので、無視すると決めたら中途半端は辞めた方が自分のため。
とはいえ、バイト先も安否確認も込めて電話しているので、電話に出て『辞めます』って一言いう方が絶対にいいんですけどね。
まあ、それが出来るならバックレなんてしないよね。
離職票など必要書類の連絡
バイトを飛ぶと、年末調整に必要な『源泉徴収票』や、失業保険を貰うために必要な『離職票』などを貰いにくいのがネック。
下さいって言えば普通に貰える物なのですが、バックレたバイト先に連絡なんて誰もしたくないですよね。
流石の僕も、飛んだバイト先に連絡する時は毎回武者震いが止まりません。
こんな感じなので、鬼のメンタルが必要。
これが嫌な人は退職代行に頼めば、会社と一切連絡なしで必要書類を送って貰えますよ。
飛んだ後にお給料をもらいに行く
お給料が手渡しのアルバイト先では、バックレ後お店にお給料を取りに行く必要があります。
バックレ後、直接お給料を取りに行くのはマジで地獄。
周りからは白い目で見られ、店長からお説教を受け貰うお給料は失恋以上のダメージ。
自分が社会の底辺である事を自覚させられるので、間違いなくバックレで一番辛いのはココです。
確かに想像しただけで、ゾッとするな…
【どっちで辞める?】バックレVS退職代行を比較
結論、バックレるぐらいなら退職代行を使った方が絶対にいいです。
以下、バックレで辞める場合と退職代行を使って辞めた場合の比較。
- バイト先からの鬼電
- 有給を消化できない
- お金や書類を取りに行く必要あり
- 電話0親にもバレない
- 有給を使って辞められる
- 会社との関わり一切なし
こんな感じなので、退職代行を使わない理由がないんですよね。
バイト先からしても、バックレられるより、退職代行を使って辞めてもらう方が100倍いいです。
なので、『辞める』という意思を伝えてもらう方が、アルバイト先からしても変な心配もせず退職手続きもスムーズ。
退職代行を使って辞める方が、お互いにとってメリットがあるよ。
飛ぶと、アルバイト先に迷惑をかけてしまう…
って思うなら、退職代行を使って辞める方が120%バイト先からしても助かります。
半年以上そこで働いているなら、有給を使えるので、結果的に少しお金も余って安全に辞めることができますよ。
なお、おすすめの退職代行サービスを比較して検討したい方は、以下の記事をどうぞ。
まとめ;バイトでもバックレるとリスクはあるよ
- 減給されるかも
- 有給が使えない
- 親に連絡がいくかもしれない
①、③は可能性は低いですが0ではありません。
反対に②は確実に損をするので、やっぱりバックレではなくちゃんと辞めるのがベスト。
とはいえ、それができたら苦労はしないのでリスクなく安全確実に辞めたいなら、退職代行を使って辞めるといいですよ。
バックレ自体は良くないことだけど、100%否定はできないね。
僕も人間関係とか合わない所でやるのは辛かったから…
辞めるのは仕方ないので、なるべくリスクなく安全に飛ぶ方法『退職代行』を頭に入れておくと精神的に楽になれますよ。
そんな感じでおわり。
コメント
バックれたくせに、お給料はもらうちょっとがめついけどでも間違ってないその精神!元気出ましたありがとうございます笑