バックレと退職代行の違いについて解説。
バックレは、リスクがあるので正直辞めた方がいいです。
この記事では、実際に仕事バックレ経験のある僕がバックレのリスクを解説。
そのうえで、仕事を辞めるなら退職代行を使う方が安全な理由も語っています。
どうも、社会不適合者のバックレ君です。
僕は、夜勤中にバックレたり、ハローワークの仕事を飛んだりと嫌なことから逃げてきました。
今回はそんな、A級バックラーの僕がバックレと退職代行の違いを解説します。
ぶっちゃけ、バックレはリスクがあるので正直おすすめしません。
今すぐ辞めたいなら、間違いなく退職代行を使って辞める方が安全というのを先に伝えておきます。
僕も、当時に退職代行があれば迷わず使うね!
それぐらい、バックレした後は不安や焦燥感に駆られましたよ…
退職代行とバックレの違い
一瞬でわかるように、退職代行とバックレの違いを表にまとめました。
違い | 退職代行 | バックレ |
---|---|---|
親への連絡 | ほぼなし | 可能性大 |
懲戒解雇 | ほぼなし | ほぼなし |
有給消化 | ほぼ使える | 使えない |
退職手続き | スムーズ | グダグダ |
退職後の書類 | 受け取れる | 会社に連絡する必要あり |
料金 | 2~5.5万円 | なし |
ぱっと見で、退職代行の方が『良いよね』って感じるはず。
なので、気が弱い人は退職代行を使って辞める方が絶対にいいですよ。
バックレをすると、今から説明するリスクを背負っていくことになるので…
バックレ後のリスク5つを解説
- 会社や上司からの鬼電
- 有給消化ができない
- 損害賠償の請求
- 懲戒解雇
- 必要書類が発行されない
こんな感じ。
先に行っておくと、上記のリスクは退職代行を使えば全て解決できます。
なので、『やっぱバックレはやめておこう…』って思った方は、退職代行を利用した方が無難。
では、バックレのリスクを順に解説していきます。
会社や上司からの鬼電
個人的に、バックレで一番嫌なのは『会社からの鬼電』です。
バックレた罪悪感の中、上司や会社の人から絶え間ない着信は胸をえぐります。
流石の僕も精神的に堪えた…
マトモな人間なら精神がやられても不思議じゃない、ダメージを負います。
解決策としては、着信拒否しておくべきですが、緊急連絡先(親)に連絡が…
実際僕のバックレ経験からも8割以上の確率で、親とかに連絡がきていました。
有給消化ができない
バックレて辞めると、当然有給なんて使えません。
有給は6ヶ月以上勤務している人なら、『必ず』貰えるので、使えないのは損。
退職代行を使えば、有給消化して辞められるので実質お金が少しお得になって退職できますよ。
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損害賠償の請求
バックレた本人が重要な取引などを担当した場合、多大な損害が考えられます。
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。
引用元;民法709条
とはいえ、バックレで損害賠償請求されるケースは非常に稀。
ぶっちゃけ、普通の平社員なら可能性は極めて低いのでさほど気にする必要はありません。
ちなみに、僕は10回ほどバックレしてるけど、損害賠償を請求されたことはないよ。
とはいえ、そういったリスクがあると覚えておいてください。
退職代行を使っても、稀に裁判沙汰になるケースもあるので、万全を期すなら弁護士による退職代行がおすすめ。
【体験談!】弁護士法人みやびの退職代行の口コミからわかった3つの事実
懲戒解雇になる可能性あり
「普通解雇」「整理解雇」「懲戒解雇」の3つがあり、最も重い解雇処分。
懲戒解雇になると、退職金の不支給や、離職票に『重責解雇』と記載されます。
『重責解雇』になると、転職で不利になるかも。
転職先にバレることはほぼありませんが、万が一もありえます。
そういったリスクを踏まえても、バックレはおすすめしません。
【リスク有り!】正社員のバックレ…その後どうなるか教えます。
必要書類が発行されない
- 離職票
- 雇用保険被保険者証
- 源泉徴収票
バックレると、上記の書類が送ってこられないことも…
実際僕がバックレた時にとある会社は、『直接取りに来い!』って感じでした。
結局直接会ってもらいに行きましたよ…
こんな仕打ちを受けるぐらいなら、退職代行使って辞める方がいいですよね…
【絶対辞めれる!】利用者の口コミで選んだ本当におすすめの退職代行5選
退職代行はバックレの『100倍』安心
ここまで、バックレは辞めた方がいいってのは分かってもらえたはず。
もう一度、退職代行とバックレを比較してみましょう。
違い | 退職代行 | バックレ |
---|---|---|
スッキリ | する | しない |
親への連絡 | ほぼなし | 可能性大 |
懲戒解雇 | ほぼなし | ほぼなし |
有給消化 | ほぼ使える | 使えない |
退職手続き | スムーズ | グダグダ |
退職後の書類 | 受け取れる | 会社に連絡する必要あり |
料金 | 2~5.5万円 | なし |
多少お金はかかりますが、やっぱりバックレより退職代行の方が確実です。
もし、金銭的に厳しい場合は後払いの退職代行辞めるんですなどがおすすめ。
退職代行なんて本当に辞められるの?って懐疑的な人も後払いなので、安心して利用できますよ。
ちなみに、ホリエモンは退職代行なんて高いお金払わずバックレろって言っていますが…
論破王ひろゆきは、『気の弱い人は使った方がいいよ』って言ってるので激しく同意。
まとめ;リスクが怖いなら退職代行を使え
- 親や緊急連絡先にバレにくい
- 退職時必要な書類が貰える
- 嫌な上司に会わずに即日辞められる
という訳なので、退職代行なんて…
って思わず、バックレるぐらいなら絶対使った方がいいですよ。
バックレは連絡なしで突然消えるので、最悪捜索願まで発展することも…
会社経営者LINEで辞める事を告げる、というのもビックリしましたが、代行まであるなんて。
色んな仕事ありますね(笑)
契約書がある会社にはどう対ししてるのか?とか、細かい事が気になります。
それはもうお任せなのかなー。
だから支払い料金も幅があるんでしょうか。辞めたい人に取ってはお金より、なんでしょうね。
うちにはまだ無いですが、会社で処理をする者としては、何かしらの連絡がある方がバックレよりましです。
引用元;yahoo知恵袋
会社側の人も、バックレられるぐらいなら、退職代行使われた方がマシなので、その辺充分理解して行動しましょう。
という訳なので、バックレはやっぱり辞めた方がいいよってのが伝わればOK。
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