どうも、社会不適合者のバックレ君です。
いきなりですが、突然仕事に行きたくなくなる事ってありますよね。
僕は、楽しくない仕事をすると、すぐに逃げたくなる癖があります。
なんだろう…この仕事って別に俺いなくても良くない?
こんな風に感じたら最後、もう仕事に行きたくなくなるんですよね。
なんか、必要とされてないのに一生懸命仕事するてのが無理なんです。
反対に『この仕事はお前が責任もってやってくれ!』って言われると、頑張れるんですよ。
出典;ザ・ファブル既刊22刊より
イメージとしては、上記の感じ。
まあ、カッコよく言ってますが所詮は社会不適合者の戯言です。
という訳で、この記事では僕が建築会社に勤めたけど、突然仕事に行かなくなった実話を晒します。
この記事読めば、いきなり仕事行かなくなるヤバいやつは、あなただけじゃないって勇気が貰えるはず。
勘違いしてほしくないのは、突然仕事に行かないのを推奨してるわけではありませんよ。
辞めるならちゃんと伝えるのが、マナーだしこういうのはいつか自分に帰ってくるよ( ノД`)
とはいえ、精神的に追い詰められているなら、仕方ないのかなとも思ったり…
今悩んでいる人は、その辺のリスクも考慮してどう行動するか考えるキッカケにしてください。
【プツンと何かが切れる音がした】僕は最終日に仕事を放棄した
当時の僕の状況としては以下の感じ。
- ラフティングガイドの仕事をしていた(既に3年目)
- そろそろ就職しようと考えハローワークで建築会社に入社
- やっぱり違うと思い試用期間中に辞めたいと伝えた
- その日は退職日で、最後の勤務だったがプツンと何かが切れた
ざっと、こんな感じ。
簡単に言うと、あと1日勤務すれば無事に建築会社を辞められるという状況でしたが…
あろうことか、僕は最終日の日に仕事を放棄してしまいました。
一体なぜ?
その日はちゃんと、出勤はしていたんですよ。
でも、一日中倉庫の掃除をしろと言われて、『これ以上どこするねん!』って思ってしまい…
僕の中でやる気スイッチが完全に切れ、仕事を放棄してパチンコしてました。
※ちなみに、1週間ずっと行って倉庫の掃除してたってのもあります。
パチンコに行ってマジですいません。
お前、本当にヤバいよね。
上司から電話かかってきたでしょ。
はい。
めっちゃかかってくるので、電源切って北斗に集中してました。
その日はケンシロウが、強くて強くて最高でしたね。
….
罪悪感とかはなかったのか?
ありました。
でも、今さらどの面下げて戻ればいいかわからず、そのまま北斗の世界に没頭しました。
はい、こんな感じでマジで最低です。
誰がなんと言おうと悪いのは僕だし、社会不適合者ですね。
僕が仕事を放棄したくなった理由
こんな僕でも、原因が何もないのに仕事を放棄したりはしません。
言い訳ぽいですが…
以下のような事に不満を持っていました。
- 人間関係が希薄だった
- 仕事を面白いと思えなかった
- ハローワークの条件と全然違う
- 嫌な上司で仕事に行くのが辛かった
- 退職日まで仕事に行く意味が見い出せなかった
簡単に言えば、ストレスが爆発して仕事を放棄してしまったという訳。
順に詳しく解説します。
人間関係が希薄だった
ぶっちゃけ、仕事が続くかどうかって人間関係が7割ぐらいを占めます。
なんなら、仕事がつまらなくても人間関係さえ不満なければ、続く人が多いですよね。
でも、僕が務めた建築会社は同世代の人が皆無でした。
ぶっちゃけ、話も合わないので仕事も面白くないで頑張れる要素が皆無。
まあ、僕の場合は仕事が楽しい方が重要ですが…
せめて、人間関係か仕事のどちらかは、楽しくないと続けるのは厳しいです。
仕事を面白いと思えなかった
建築会社の仕事も僕には合いませんでした。
まあ、未経験ってのもあるし、3ヶ月しか務めてない奴がほざくなって感じるかもですが…
先輩の仕事を見ても、『俺もあんな風になりたい!』って思えなかった。
つまり、そういう事です。
唯一ちょっと楽しいと思えたのは、ドコモショップを解体作業した時です。
あの壁を破壊する感覚は、結構好きかも。
…
まじでイカれてやがる。
ハローワークの条件と全然違う
僕が務めた建築会社は、ハローワークの求人に掲載されていたんですよね。
条件もかなり良く、週休二日制で給与も高く、年間休日も充実していたんですが…
実際働いてみると、全く条件と違う労働環境でした。
休日は日曜だけで、給与も日給7千円とバイト並みでした。
残業も多く、僕の上司は年間60日ほどしか休みがなかったです。
もう、家庭持っても絶対幸せになれないだろって感じの、職場でした。
個人的に仕事ばかりで家庭を大事にできない、会社が嫌なんですよね。
僕が務めた建築会社は、正に当てはまっていました。
こんな感じなので、試用期間中に辞めると伝えたのもある意味自然の流れなのです。
嫌な上司で仕事に行くのが辛かった
僕の上司は仕事が命の現場監督でした。
週1の休みである日曜も出勤し、日が変わるまで毎日仕事。
対する僕は、初めの内は週休二日制でしたが、休み過ぎと言われ休日は週一回に…
ぶっちゃけ、この時点で上司に不満しかありませんでした。
ハローワークの条件で週休二日制って書いてたのに…
嘘つき!
社長も男は仕事してなんぼ、休んでる暇あったら働け!
こんな感じの昭和感溢れる人で辛かった。
もう、休むたびに小言を言われるのが超ストレスでした。
退職日まで仕事に行く意味が見い出せなかった
早々に合わないと感じた僕は、試用期間で辞めますと伝えましたが…
ぶっちゃけ、試用期間が終わる3ヶ月まで仕事を続ける意味が、僕には見い出せませんでした。
もう、早く辞めたいしかないので向上心もなければ、仲良くする意味もないよね。
もともと、仕事も人間関係も楽しいと思える要素がなかった僕は、最終日に我慢の限界が来てしまいました。
せめて、あと1日我慢すればキレイに辞めれたのにね…
立つ鳥跡を濁さずって言葉をお前に教えたい。
おっしゃる通りですね…
すいませんでした。
退職の最終日|仕事中に帰って不安だったこと
勢いで仕事中に帰っちゃったけど、この後どうしよう…
最終日の1日だけ、我慢すればいいものを仕事中に抜け出したので、以下のような不安に襲われました。
- お給料は貰えるのか不安
- 離職票はちゃんと貰えるのか?
- 次の転職で不利にならないか?
まあ、結論から言えば全て杞憂でした。
ちゃんと、お給料も貰えたし、離職票も郵送で送られてきました。
でも、ロクな辞め方してない僕でも、ちゃんと対応してもらえてきたから、基本は大丈夫。
という訳なので、詳しく解説します。
お給料は貰えるのか不安→貰える
普通に貰えます。
例え社員がバックレようとも会社側は、働いた分のお給料は支払う義務があります。
今まで、いろんな会社をバックレたけど、お給料が貰えなかったことは一度もないよ。
なので、基本的には円満退社が理想。
実際、僕が働いた建築会社もお給料は手渡しだったので、直接受け取りに行く必要がありました。
最終日バックレてから、数日後自宅に封筒が届いていました。
要約すると、『お給料取りに来ないと渡しません!』って内容でした。
お金は欲しいので、普通に取りに行きましたよ。
当然会社に顔を出しに行くと、あれこれ言われるんだろうなと覚悟していきましたが…
お前、最終日仕事場におらんかったやろ?
何回も携帯鳴らしたけど留守電だし、何しとったんや?
携帯壊れたので、ショップに行って直してました。
現場にはちゃんと、戻りましたよ。
…
そうか、ほならええは
たぶん、社長は全てを分かっていたはず。
でも、あえて深くは触れずお給料を僕に渡し、僕は制服を返して終わりました。
この時は流石に嘘ついた自分と、最終日バックレした行動を申し訳なく感じましたね。
離職票はちゃんと貰えるのか?→貰える
失業保険の手続きに必要な離職票ですが、これも普通に貰えます。
離職票は会社側が発行する義務があるので、欲しいと言えば必ず貰えます。
経験上バックレた会社も催促すれば、郵送で送ってくれるので大丈夫。
こんな感じなので、普通に貰えます。
僕が辞めた建築会社も、後日自宅に郵送で送ってくれました。
次の転職で不利にならないか?→普通に就職できる
最終日に仕事を放棄したり、バックレたりしても、転職で不利になったという実感はありません。
実際僕は、今回の建築会社はハローワークで紹介され最終日に仕事を放棄しましたが、
次もハローワークでヌメ革の工場を紹介してもらえましたよ。
なので、バックレたりすれば就職に不利ってのは、そこまで気にしなくてOKです。
なので、リスクを背負いたくないなら、ちゃんとした方法で辞める方が無難。
懲戒解雇ってなに?
詳しくは以下。
従業員が極めて悪質な規律違反や非行を行ったときに懲戒処分として行うための解雇
出典;労働基準法
- 長期の無断欠席
- 会社の金品横領
- 飲酒運転等の重大事故や交通違反
- 犯罪など法に抵触する行為で逮捕や起訴された場合
簡単に言うと、一番ペナルティーが重い処罰が『懲戒解雇』って訳です。
懲戒解雇になると、次の転職に不利になるから避けたいね。
まあ、バックレ2桁以上の僕でも全て、『普通解雇』なので、可能性は低いんだろけど…
バックレは、懲戒解雇のリスクもあるってのは一応理解した方が良いです。
まあ、精神的に追い詰められたら、辞める手段なんて言ってられませんがね。
仕事中に放棄したら後で後悔します→キレイに辞めるのがベスト
- 最後の顏合わせの時に後悔した
- 社長の全てを察した感が申し訳なかった
- 当時はバックレのリスクを考えていなかった
こんな感じなので、やっぱりキレイに辞められるならそれに越したことはないですね。
別にバックレが絶対に悪とは思ってませんが、逆の立場だとムカつきますよね。
なので、少しの勇気と我慢ができるなら、ちゃんと辞めた方が良いですよ。
まあ、この後に就く仕事も僕はバックレするんですけどね。
ほんと、どうしようもない社会不適合者です。
当時の僕はバックレのリスクを一切考えていないバカでした。
この辺も頭に入れて行動しないと後悔するかもなので、注意です。
とはいえ、ヤバいなら逃げる選択を持つ方が、結果的に良かったりもするので否定はしませんよ。
そんな感じで終わり。
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